集団のために個を犠牲にするって本当にいいこと?
こんにちは。そらわかです。
今日はちょっとひょっとしたらあなたの価値観を180度変えてしまうことを言いたいと思います。
私がこれまで宇宙から受け取った情報の中で私自身今まで持っていた価値観が崩れ去り、考え方が180度変わったことは前もお話したと思います。
その中でも一番根深く大きい勘違いというものは、人間が一人一人気持ちよく生きていくためには、個を抑えて集団のために我慢しなければならないと教えられてきたことです。
これは例えば親、学校の先生、会社の上司などありとあらゆる組織の中で教えられてきたことです。
そうやって私たちもそれを信じていました。
でもさくやさんやアシュタールたち宇宙存在はこう言います。
まず個を大切にして、集団のために自己犠牲しないでくださいといいます。
個を抑えなければ集団で生きていくことはできない。
本当でしょうか。
これが実際は違うのです。
個を大切にすると自分の中が満たされるので、気持ちよくお互いに提供しあうことができるのです。
我慢する必要などどこにもないのです。
実際集団のために個を犠牲にして集団のために尽くすと、それぞれの個のエネルギーは枯渇していきます。
そのエネルギーはどこへ行ったかというと、組織のトップの人のところに行くだけです。
集団のそれぞれの個が良くなるわけではないのです。
これ、びっくりしません?
えー!集団が良くなるんじゃないのぉ?
そうなんです。
これは、奥義中の奥義なので現代社会の特に権威を持った人たちが決して言わないことです。
巧妙に仕組まれた罠です。
本当なの?って思う方はやっぱり実際の生活でやってみるしかないと思います。
私自身も実生活の中でそれをやってみてその通りだな、と感じます。
自分自身が自分を大切にし、必要以上に我慢せず、自分を満たすことに集中する
↓↓
ご機嫌さんになる
↓↓
集団の中で何かお困りごとが起こる
↓↓
気持ちよくそのお困りごとへの解決策を提供することができる
↓↓
それぞれの”個”も”集団”もハッピーになる♪♪
現在ほとんどの人は三角ピラミッド型組織の中にいると思います。
この組織の面白いところは、一番下層から徐々に上へあがっていったとしても、決して個が満たされることはないということです。
実際に出世してみると分かります。
一段上に上がったところで、更にその上の人からエネルギーを吸い取られるだけなのです。
そしてこの三角ピラミッド型組織の最上段の存在は絶対に表には出てきません。
一般の人が考えている最高権力者って例えば国の首相や大統領などがその国の一番の権力者だって思いますよね。
ところがどっこい。
例えば我が国の首相などは本当に何の権力もありません。
国の上に世界的企業、英国王室などがいます。
ここでその三角ピラミッドの構造のことは詳しく言うと話がそれてしまうので、言いませんがネットで調べればすぐ出てきます。
いじめの構造も同じですね。
まず、満たされない思いを感じている(エネルギーが枯渇している)人がいます。
常に虚しさを感じています。
その中でそうだ、あいつをいじめてやろう。そうすればちょっと気持ちがスッとするかもと思いつきます。
そして適当にいつもおどおどしていたり、また優しそうでやり返してこなそうな人を選んでからかい始めます。
いじめられた本人はもともと優しい人が多いため最初はこれぐらい我慢しようと我慢しています。
ところが我慢をすると我慢の回路が開くのです。
どんどんいじめはエスカレートし、次第に本人も頭の中はそのいじめのことでいっぱいになるためそのネガティブなエネルギーに巻き込まれて逃げられなくなります。
もちろん、いじめている本人がここまで意識しているとは限りません。
無意識にやっている場合もあるでしょう。
なので、どうもいじめっこに目を付けられてしまったかも、と感じたらすることは上記のことをやるだけです。
また最初のからかいの段階で我慢はせず言いたいことは全部相手に言って歯止めを利かせておきます。
ご機嫌さんでいる人間からはネガティブなエネルギーを吸い取ることができないので、いじめっこはつまらなくなり、他のもっとからかいやすそうな人間を探し始めます。
詳しくはこちらをお読みください。
どうでしたか?
今まで教えられてきたことと全く違って驚いた方も多いのではないでしょうか?
ほとんどの方は、我慢するのは相手や組織のため・・・と思ってやっていますよね。
でも我慢することは逆に事態を悪化させるだけのことが多いのです。
なぜなら問題が存在するということに誰も気づかなくさせてしまうからです。
もちろん、今までの地の時代ではそれが私たちの魂を成長させる部分もあったため、全て必要なかったとまでは言えません。
ですが、時代は変わり、個を大切にする時代へ変わりました。
我慢をしなくても、お互いがご機嫌さんの中から提供できることを提供しあい、共に作り上げていく社会を一緒に作ることはできるんです。
私たちは今まで三角ピラミッドの組織に属してきたので、急には難しいかもしれません。
でも少しずつ変えていくことはできます。
もし今の社会からお互いの個を尊重しあう素敵な社会に変えていきたいと思ったら。
私たちが本当にやらなければならないことは自分を満たす(自分に激甘にする)ことです。
もしよろしければこのブログを参考に、実際の生活に取り入れてみて下さい。
コメント
コメント一覧 (2件)
にほんブログ村から來ました。
先に「丸い社会」タグで滅茶苦茶書いていますが、とにかく今の中央集権型社会からは脱却したいというところで・・・分かりにくいところはまた少し補足します。
階級社会というものは、とにかくその組織の最上層にいる奴が得するシステムであり、組織の中の誰のためにもなっていない。更に、組織のための自己犠牲は自分の魂を消すことに同じになってしまいます。この辺りのことはわたしも何度か話題にしています。
だからと言って「自分勝手」も違う・・・そこの違いを正確に理解していない奴が自己犠牲を強要しているのでしょう。
問題なのは「だったら”ご機嫌さん”で良いのか?」というところですが、自分の魂を無視して表面だけご機嫌さんになるのでは、結局また階級社会(例えば、流行だの大手だのという幻想。流行の9割以上が作られたもの)に流されることになります。むしろ、従來の生き方がその社会を維持してきたということなので。
逆に、自分の中の闇を発散してでも何か創造的なことをすることが尚更前向きな姿勢になると理解しています。実際、ネガティブが無ければ改善できなかったことも多くあります。
基夲、「ワクワクしていれば良い」なんて言っているスピリチュアルの人々については一切信用していません。そういう存在に限って「夲質的なもの」に触れようとしないので・・・
勿論、わたし自身も完璧ではないし、どのような能力があろうと極普通の人です。大事なのは、何を意図して言っているのかということですね。
コメントありがとうございます。丸い社会の実現はなかなか難しいですが、一番大切なことは自分の本質とつながることだと思います。