自分軸とわがままの違い
私は自分軸で生きられる人が増えたらいいなと思ってこのブログを書いていますが、そもそも自分軸とわがままの違いって分かりますか?
自分軸で生きるとわがままだと思われるんじゃないか、そう思って一歩踏み出せない人がいます。
宇宙和香の解釈では自分軸で生きるとは自分の行動の基本は自分で考えて決めるということです。
ここで重要なのはあくまで自分自身の行動です。
(他者の行動だとコントロールになってしまいます。)
誰かにこうしろと言われたからするのではなく、自分の行動は全て自分の責任で決めるということです。
ただし、この世の仕組み的に元から他人軸で生きるように設定されていることがめちゃくちゃ多いんです。
・そもそも朝もっと寝ていたいのに、無理矢理起きて学校、会社へ行くのはなぜですか。
・お腹が空いていないのに、12時ぴったりになったらご飯を食べるのはなぜですか。
・興味が全然沸かない学科を無理やり勉強するのはなぜですか。
・自分はもっと仕事がしたいのに、子供が生まれたからってなぜ仕事を辞めなくちゃいけないのですか。
・結婚したらなぜ自分の姓を変えなくちゃいけないんですか。
・自分ではこの体重はちょうどいいと思っているのに、もっと痩せろ(太れ)と言われるのはなぜですか。
・生きていくためにはお金が必要なのに、長時間労働をしても低賃金なのはなぜですか。
一つ一つを何故なんだろうってじ~っくり考えてみて下さい。
めちゃくちゃ他人軸で動くように設定されていますよね。
ここで全て自分軸で生きたら世間的には『わがまま』だと言われたりするかもしれません。
でも設定自体が間違っているんです。
もし、自分の日常を全て自分の判断で決められるとしたらどうしますか?
自分軸で動く人は自分が満たされているので人をコントロールしようとは思いません。
この世の中の仕組みは他人軸で動くように決められていることが多いんです。
だからこんなに自分は尽くしているのに見返りが少ないと不満が溜まるのです。
会社のために、上司のために、夫(妻)のためにこんなに自分を我慢して尽くしているのに分かってくれない。
みんなが自分軸で動いていたら不満なんて溜まりません。
本当はね、全員がもっと自分自身に集中して自分のために生きた方がいいんです。
そして、協力し合える部分だけ強制せずに協力し合う。
そういうことも全然可能なんです。
でも元からできないと思い込んでいるんです。
鎖につながれて育った象と同じですね。
多分聞いたことがあると思うのですが、小さいころから鎖につながれて育った象は、大きくなってもう鎖を壊す力があるのに、動けないと思い込んで鎖の届く範囲内でしか動かないんです。
それとおんなじですね。
まー、本当の意味での他者への愛(尊敬と感謝)があれば、自分軸で生きても全然大丈夫です。
むしろ生きやすいです。
他人に必要以上に期待しないし、他人が何をしてもよほどでなければ好きにすれば~?となります。
常に他人の行動を監視して、あの人はズルしているとか考えなくてよくなります。
どっちがいいかは一目瞭然ですよね♪
いい意味で自分中心に生きて毎日をワクワクハッピーに過ごしましょう♪
我慢する人が減れば地球の波動が軽くなり、地球さんも喜びます(^_-)-☆
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