自分が自分の現実を作っている。

自分が自分の現実を作っている。

今日は自分が自分の現実を作っている、という話。

これは、自己啓発系の本を読んだことのある人なら聞いたことがある言葉だと思います。

自分の現実に起きることは、自分が引き寄せている。

ナポレオン・ヒル、ジェームズ・アレン等々たくさんの人が伝えています。

書籍もたくさん出ていますし、YouTubeでもそういう動画はたくさんあります。

でもでも、何を言っているのか分からない！っていう人もいると思います。

自分が自分の現実を作るってどういうこと？

そこで、私の身に起きたエピソードを一つお伝えしますね。

思考は現実化する。　

私は会社員です。時々仕事で重大なトラブルが発生します。

例えば頼んでいたものと全然違うものが届く。

地方拠点に送った商品がなぜか届かないなど、いろいろあります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そんな時今までの私はトラブルに巻き込まれたまま為す術もなく 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

仕事に追われていました。でも、今は違います。　　　　　

さあ、どうするんでしょう？

例えば、地方拠点に送った商品が商品が見つからない、というトラブルの場合、　　

ひとまず、現実的に自分ができること、関係各部署と連携を取って探してもらいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その後、一人になれる場所（トイレや給湯室など）に行き、ガッツポーズを決めて、（←ここ大事）　　　　　　　　　　　　　

やったー！見つかった！うれしい！とできるだけ感情を込めて喜びます。　　　

これで準備は終わりです。 　

しばらくすると、地方拠点から　『商品が見つかりました。』と電話がかかってきます。　　

まず一つずつ分解していきましょう。

１．問題が発生する。

とりあえず、私の身に起きたことを例として挙げましたが、これは自由にあなたの身近に起きたことに

置き換えてみて下さい。

例：自分が大切にしていたものが無くなった。

　　予定していないのに、急に学校で苦手な科目の試験をやることになった。

　　約束していた時間に、急に電車が止まって遅刻しそうになった。などなど。　　　　

２．ひとまず、自分ができることをする。

　まず落ち着いて深呼吸でもして問題から一歩引くような視線をもち、自分に集中します。

　そして自分でできることをします。上の例で言えば、とりあえず、周りを探してみる。

　問題を解いてみる。別の代替手段を探してみる。など自分ができることをやってみましょう。

３．自分が集中できる場所にいき、自分の望む状態をできるだけリアルにイメージする。

　自分ができることをやったら後はエネルギー場におまかせです。

　その場でできるなら良いのですが、自分の意識に集中する必要があるので、

　なるべく人目がないところに行って、自分がこうあってほしいという状態を　できるだけリアルに思い描きます。

　■無くしていたものが見つかった！

　 ■苦手な科目だけど、意外といい点が取れた！

　 ■絶対に遅刻すると思ったけど、何とか間に合った！　　

　など、望む状態を手に入れた時に感じる感情をできるだけリアルに感じます。 その際、なるべく感情をこめて喜びます。

　 私はガッツポーズを決めると喜びの思いを込めやすくなるのでお勧めします。

4. 望む状態を受け取る。

　多少タイムラグがある場合もありますが、自然と望む結果が引き寄せられてきます。

　タイムラグの間は他の自分が楽しめることをして気楽にしていてください。　

まとめ問題が発生しても、慌てずに自分ができることを冷静に行い、その後は自分の望む状態をまるで本当に手に入れたように感じ、楽しい気分で過ごす。

　どうですか？これは、少し練習がいると思います。

　出来るようになるまで少しずつ練習していきましょう。

　絶対に無理でしょ。と思ってしまうと、そういう自分の信念が現実化してしまい、実現できません。

　私もできるようになるまでは時間がかかりました。

　でも、やっていくうちにコツをつかんでいきます。

　気楽な気持ちで、俳優になったつもりにでもなってやってみて下さい。

　きっとあなたもできるようになります。

　自分の望む状態を手に入れて毎日ワクワクハッピーに過ごしましょう♪

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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