人に裏切られたとき
こんにちは。宇宙和香(そらわか)です。
信じていた人に裏切られたりすると、大変落ち込みますよね。
とても感じの良い人だと思っていたのに、こんなことするなんてひどい!
そう思って怒りや悲しみに沈んだとき。
ちょっとあなたに知っていてほしい知識があるのです。
それは人間の本性は悪であるということです。
これを理解しているのといないのとでは人生が全然違ってきます。
100%善人もいませんし、100%悪人もいません。
%の割合は人それぞれです。
90%善の割合が高い人、90%悪の割合が高い人などはいます。
だけど悪の割合が0%というのは人間ではありえない事なのです。
要するに、悪の割合と善の割合が混じりあっているのが人間という存在なのです。
あなたが裏切られた!と感じたのは、何となく人間は善なる存在だと信じ切っていたからではないですか?
そんな人間はこの世にはいません。
悪想念が湧いてこない人間はいないのです。
はい、ここでページを閉じないでくださいね。
ここからが一番大事なポイントなのです。
生きていくうえで重要な知識を頭に入れておく
不意の裏切りに合わないために。
人間の本性は悪であるということを頭の片隅に入れておいて人と付き合えばいいのです。
だからもし彼or彼女が悪い考えに取りつかれてしまったときはこういう風に回避しよう。
ということをいつもシュミレーションとして設定しておくということです。
要するに他人を信用しきるということはせず、常に意識の上で自立してください。
以前ここでもお伝えしましたが。
この世界には善想念、悪想念が常に空気中を漂っています。
人間の脳は受信機でもあるので、その善or悪想念を自然とキャッチしてしまいます。
そうして悪い考えが浮かんだ時、(良い考えは問題ないと思うのでここでは敢えて書きません。)
それをふっと無視できるかが人間として重要なのです。
疲れがたまっていてぼんやりしているときなど。
その考えに取りつかれてしまうことが人間は時としてあります。
そしてその考えを無視できずに考え続けると・・・・
やがて様々なトラブルや犯罪などが発生します。
人間は自分が今何を考えているかということに意識を向ける必要があるのです。
私が人生においてはじめてその重要性を教えてくれたのはこの本です。
原因と結果の法則
著書:ジェームズ・アレン
原因と結果の法則有名な経営者の方も読んでいる名著です。
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まとめ
今日のまとめは以下の通りです。
1.知識として人間の本性は悪であるということを知っておく。
2.どんな状況でも相手は悪の部分に打ち負ける可能性があることを念頭に置いて生活する。
3.精神的に他者へ依存せず自立する。
4.悪想念に出会っても動揺せずにそのまま受け流す。
上記のような行動を続けていれば思いもかけない裏切りに出会うということはかなり避けられるはずです。
わたしたちは基本的なことである『人間の本性は悪である』という事実さえ知らされていません。
本当は小学校の教育で上記のことを教えるべきです。
そうすれば自分が悪に打ち負けそうになったときに自分がしたことがやがてどういう結果をもたらすか考えながら自分を戒めなさいと幼いころからしつけることができます。
その方がいい子が育つと思いませんか?
とはいえ、今この瞬間このブログでこの知識に出会えたあなたはラッキーです。
相手に裏切られたこと自体は残念な出来事ですが、それによって人間の本性は悪であるという事実を知ることができた、と思えれば儲けもんです。
これからはそんなことは忘れるくらい楽しい現実を作って生活してくださいね♪
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