箱根海賊船
芦ノ湖を遊覧している船です。
芦ノ湖の遊覧船は実は二つあるのご存じですか?
伊豆箱根鉄道グループの『箱根芦ノ湖遊覧船』と小田急グループの『箱根海賊船』です。
伊豆箱根鉄道グループは西武グループであり、昔箱根を開拓するにあたって西武グループと小田急グループが開発をめぐり様々な対立があったことは有名な話です。
箱根山戦争(はこねやませんそう)は、第二次世界大戦後に1968年12月2日まで堤康次郎率いる西武グループと安藤楢六率いる小田急グループ及びそのバックに付いた五島慶太の東急グループの間で、20年以上にわたって繰り広げられた輸送シェア争いの通称である。とも揶揄された[注釈 1]。
1953年頃からの西武傘下の伊豆箱根鉄道と東急傘下の伊豆急行による、伊豆半島の東海岸を舞台とした「伊豆戦争」があり、一緒に語られることが多い。
作家の獅子文六により朝日新聞に「箱根山」の題で小説化され、川島雄三によって東宝で映画化された。
「箱根山戦争」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
最終更新日時:2022年6月29日 1:44(日本時間)
アクセス日時:2022年8月7日 13:42(日本時間)
遊覧船でもお互い張り合っているのでしょうか。面白いですね。
『桃源台港』、『元箱根港』、『箱根町港』を行き来しています。
フリーパスを持っていればそのまま乗り続けることも可能です。
ちなみに海賊船は船内がとても凝っていて(ディズニーのよう?)リゾート気分を味わえて楽しかったです。
こちらも調べてみるとディズニーランドを視察した社長が海賊船のコンセプトを取り入れたみたいですね。
箱根登山ケーブルカー
『早雲山駅』と『強羅駅』の間の急な坂道を1.2km上り下りする頼もしいケーブルカーです。
2両編成で坂に合わせて車両自体が階段状になっています。
歩けなくもない距離ですが、坂がきついのでフリーパスを持っている方は自由に乗り降りできるので利用した方が良いでしょう。
箱根ロープウェイ
箱根ケーブルカーから箱根ロープウェイへの乗り換え駅『早雲山駅』は最近リニューアルされてとても素敵なスポットに変わっていました。
足湯をしながら見られる展望台、おしゃれな売店とカフェがありました。
ここでまったりとくつろぎ、家路につきました。
とてもリフレッシュできる良い旅となりました。
また機会があったら訪れてみようと思います。
ではでは!
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